オリジナル商品

かんせいパックンの特徴

POINT 1

次亜塩素酸水で除菌・消臭

除菌力、ウイルス抑制力に優れた次亜塩素酸水で悪臭やエアロゾルの飛散を防ぎます。

POINT 2

酸素を遮断し、菌・ウイルスの繁殖を抑制

ほぼ真空となったパック内では繁殖に必要な酸素が供給されないため、菌やウイルスの増殖を抑制します。

POINT 3

最大43枚のオムツを一括包装

大量の廃棄物を1回でまとめて処理でき、小分けにする必要がないため効率的です。

POINT 4

電源ONですぐに起動

起動はスピーディーで、電源を入れてすぐに使えます。必要なときにすぐに使えるので時間や電力を無駄にしません。

POINT 5

マスクや手袋なども真空パック可能

オムツ以外にも、マスクや手袋、防護服や手術後のガーゼ等、医療・介護の現場で発生する様々な廃棄物にご使用いただけます。

POINT 6

スイッチ2つだけの簡単操作

スタート・ストップの2つのスイッチのみで扱えるため、複雑な操作を覚える必要はありません。

こんなところで活躍します

介護・福祉施設

多くの利用者を抱える介護・福祉施設では、廃棄されるオムツやパッドの量も膨大です。 従来の真空パック装置では一度に最大2～3枚程度しか同時処理ができなかったため、大量の廃棄物を小分けにパックするしかありませんでしたが、かんせいパックンなら1回の処理で最大43枚のパッドをまとめて処理できるため、作業の手間が大幅に減り、効率的です。 ※かんせいパックンは、50床での使用を目安に設計されています。

病院・医療機関

手術後のガーゼやマスク、手袋、防護服など、医療の現場にはデリケートな取り扱いを要求される廃棄物が多々存在します。 これら多様な医療廃棄物の真空パックを1台で担うことができるかんせいパックンは、医療従事者の皆様の作業負担と感染リスクの軽減に貢献します。 また、しっかり密封処理されるため、回収業者様も安心して作業にあたれます。

災害時の避難所

地震や台風をはじめとする自然災害は、時と場所を選びません。 災害発生時、避難所には赤ちゃんからお年寄りまで様々な人が集まることとなり、臭いや感染症への対策は喫緊の課題となります。 有事に備え、地域の避難所にかんせいパックンを導入しておけば、衛生環境の維持に役立ちます。

使用方法

1. 
   STEP 1
   ビニールを袋セット

   電源投入後、上部フタを開け、真空ビニール袋をビニール引掛けに取り付けます。この際、吸引ノズル2本が袋の内部に入るようにセットしてください。

2. 
   STEP 2
   廃棄物の投入

   真空ビニールに廃棄物を入れます。廃棄物は袋の下に溜まるように入れ、シーラー部分を越えないようにしてください。2本の吸引ノズルが確実に袋の内部にあることを確認したら上部フタを閉じます。

3. 
   STEP 3
   吸引開始

   スタートボタン（緑色）を押すと吸引を開始します。この際、すべてのフタ・扉が閉じた状態でないと運転できません。真空パック完了までの時間は約25秒です。

4. 
   STEP 4
   パック完了・取り出し

   吸引が終了し、赤色のボタンが点灯したら真空パック完了です。袋をビニール引掛けとノズルから取り外し、側面引き出しから取り出します。真空パックされた廃棄物は所定のルールに従い廃棄してください。